今回の舞台は「呑んべえの聖地」という愛称で親しまれている、東京・立石。
前回の佃と同じく再開発の波が押し寄せる町で、今回はどんな旅になるのでしょうか?
内容紹介
「1000円でべろべろに酔える」から「せんべろ」の町と呼ばれる立石。近年再開発が進み駅の北側は更地になりつつも、南側はまだ「せんべろ」の色合いを残しています。

そんな発展に寂しさも感じつつ、昔なじみのお店へ。
おでんが看板メニューの「二毛作」。今日はまだ日も高いのですが、一杯いきましょう。ということで、選んだお酒は赤城山の名水を使った「群馬泉 超特撰 純米」。燗にぴったりです。

おでんは「生姜天」「中華揚」「とりつくね」の3種類選びました。
オーナーの日高さんの実家は立石では有名な「丸忠蒲鉾店」。そのネタを使ったおでんは透明に澄んだ出汁が染みて美味しそう。

帰りに立石駅通り商店街を歩くと、雑居ビルの入り口にBarの看板を発見、その名も「オールディズ」。名残惜しさも相まって、お店をのぞいてみました。
古き良き時代のアメリカを思わせるレトロな雰囲気。太田さん、色々と気になりますね。

このお店ではやはりバーボンですね。オールドクロウのバーボンを注文。
最近は日本酒がメインですが、若い頃はバーボンを嗜んでいた太田さん。懐かしい味に昔を思い出します。番組の最後に、2年ぶりのお楽しみ映像もありますよ。

ここでは紹介しきれなかったエピソードもたくさんあります。そして、変わりゆく立石の町並みやお料理のシズル感は映像で見て、感じてくださいね。
ぜひ、番組をご視聴ください!