おやじ京都吞み その3は大人の旅と語らいの贅沢時間

酒×食

京都に年間60日以上滞在する俳優・角野卓造さんと、京都在住の俳優・近藤芳正さん。
“京都を愛するおやじ二人”が、のんびり呑み歩きながら語らう番組「おやじ京都吞み」。
その第3弾が、BS11+にて好評配信中です。

八坂神社から始まる、“思い出の再会”

今回の集合場所は、京都の観光名所・八坂神社の石段下。
ここは、お二人が京都で再会を果たしたという思い出の地。
そんな情緒ある場所から、ゆるやかな京都の夜がスタートします。

一軒目:京都・マルシン飯店で“餃子の記憶”に浸る

まず訪れたのは、昭和52年創業の人気中華店「マルシン飯店」。
お目当ては、通常の餃子と、熟成肉を使用した濃厚な餃子の食べ比べ。

角野さんがこだわる食べ方は、酢コショウ。実はこの「酢コショウスタイル」、この店が発祥とされているのだとか。
学生時代に初めて餃子を食べたという角野さんの思い出話も、味わい深さを添えます。

二軒目:名品が並ぶ帆布かばん店「一澤信三郎帆布」へ

しっかり食べた後は、京都の老舗かばんブランド「一澤信三郎帆布」へ。
角野さんの私物コレクションはなんと100点以上!
お揃いのかばんを選ぶ様子は、大人の京都旅にぴったりの穏やかなひとときです。

三軒目:予約困難な京割烹「実伶」で、ぬる燗を傾ける

次に訪れたのは、角野さん行きつけの京料理店「実伶(みれい)」。
一品一品に丁寧な手仕事が光る料理と、季節の味わいを引き立てるぬる燗が、二人の会話をさらに深くしていきます。

中でも「唐すみ餅」に感動するお二人のリアクションは必見。
派手さはなくとも、京都の贅沢が詰まった名店です。

〆は角野さん絶賛のバー「サンボア」へ

夜の締めくくりは、角野さんが“日本一のマティーニ”と太鼓判を押す老舗バー「サンボア」。
氷で薄まらないようウイスキーを冷やすという、粋なこだわりも。
店主を交えた語らいの中、グラスを傾けるふたりの距離も自然と縮まり、夜は静かに深まっていきます。

ゆるやかで贅沢。“おやじ京都吞み”は大人の癒し

観光地を巡るでもなく、SNS映えを狙うでもない。
語って、食べて、呑んで、また語る。
そんな“大人の京都の歩き方”を、角野卓造さんと近藤芳正さんが優しいテンポで届けてくれます。

ご興味がございましたらぜひご覧ください。


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