(c) Daylight Entertainment CO.,LTD
11/14(金)~テレビ放送がスタートした中国時代劇「明蘭~才媛の春~」。
BS11+では一足お先に配信していましたので、もう一度作品の魅力を紹介させていただきます。
あらすじ紹介
盛家の娘・明蘭は母親の身分が低かったことから、父親から愛情を得られず、盛家の正妻や姉妹たちにも虐げられて育った。亡き母の教えを守り、自分の才気を隠して耐え忍び成長した明蘭は、やがて子供の頃に知り合った寧遠候府の御曹司・顧廷燁に見初められて顧家の女主人になり、夫を支え優れた才知を発揮していく。
【キャスト】
チャオ・リーイン、ウィリアム・フォン、チュー・イーロン、シー・シー、チャン・ジャーニン
見どころ紹介
自立した芯の強い女性をチャオ・リーインがたっぷりの愛嬌と聡明さを持って好演。
とっっっても美しいのです。側室の娘として生まれたため常に自分の才能を隠し、耐え忍んで生きるしかなく、前へ出ることは許されません。しかし、実はすべてを掌握し、皆に能力を悟られず物事を進めていく様は見事で、感嘆の連続です。

そんな彼女の才気を早い段階で気付き、のちに夫となるのがウィリアム・フォンです。
最初は本当にダメダメなのですが、どんどん魅力的な男性へと変化していきます。また、人生の教訓として心に響く言葉がたくさん出てきます。特にウィリアム・フォンが発する言葉はすべての女性が嬉しくなる言葉が満載です。お聞き逃がしなく!

そんな2人の恋路を盛り上げてくれる、チュー・イーロンとシー・シーの美男美女。
ウィリアム・フォンに負けず劣らずのチュー・イーロンの優男ぶりは、多くの女性のハートを掴むと断言しておきます。

他にも脇を固めるベテラン勢も一癖も二癖もある役者さんばかりで見応え充分。
品格を感じる家屋や、優雅さ感じさせる衣装など随所にセンスの良さが表れていて、それを見ているだけでも十二分に楽しませてくれます。

北宋時代の落ち着いた時代背景の中、序盤はゆったりと話が進みますが、20話辺りから物語が大きく動き始めます。中盤以降は畳みかける展開で、次の話数が待ちきれなくなるので、夜ふかし確定です!

相関図はこちら!

【筆者プロフィール】
M・K(BS11+ アジアドラマ担当)
中国ドラマをもっとみんなに見て欲しい一心で普及活動中。一番最初に見た中国ドラマは「月に咲く花の如く」「武則天-The Empress-」。この2作品にハマり圧倒され、今に至る。生きているうちに楊洋(ヤンヤン)に会うことが夢。年間50作品以上を見続けているその情熱をこの記事に落とし込む。とはいえ、韓流も好き。BLも好き。「中国ドラマ>韓国ドラマ>BLドラマ」の順で推し。
「明蘭~才媛の春~」視聴はこちらから!
チャオ・リーインが気になる方はこの作品もおススメ
ウィリアム・フォンが気になる方はこの作品もおススメ







