今回は名建築に滞在するという、新たな京都ステイの楽しみ方を紹介します。
建築に関心の高い常盤さん。実際に見て感じたいとホテルを訪れました。
東山の山すそに立つ「パークハイアット京都」。京都の名建築とのコラボとしてハイアットグループ内でも高く評価されています。そんなホテルの魅力を京都工芸繊維大学名誉教授の中川理さんに語ってもらいながら、ホテル内外を散策します。今昔がうまく調和した建築に見惚れます。

「パークハイアット京都」と同じ敷地内に立つ料亭「山荘 京大和」。
女将の阪口順子さんから、建物の保存再生工事についてなど興味深いお話を伺いました。
ラグジュアリーホテルと料亭という他にはない組み合わせで、新しいおもてなしがうまれています。

「パークハイアット京都」内にある「シグネチャーダイニング八坂」。
革新的な鉄板料理をオープンキッチンスタイルでいただきます。店内に入って目を奪われるのが、窓から望む風景。八坂の塔を中心に京都市内のパノラマが広がります。
お料理もさらにいっそう美味しく感じますね。

次に訪問したのは、世界的に知られる京都の企業の旧本社が、ブティックホテルとして新たなスタートをきった「丸福樓」。
アールデコの建物にも目がいきますが、一番の見どころは館内のインテリア。至る所にレトロを感じるハイセンスなインテリアの数々。細かいアイディアの詰まった100年前の装飾から色々な思いを感じた常盤さん。特別な場所になりました。

廃校となった小学校が、ヘリテージホテルとして再生された「ザ・ホテル青龍 京都清水」。
教室は客室に、講堂はレストランへと変貌。屋根や廊下、階段の手すりに至るまで、今と昔の融合の絶妙さはここでは書ききれません!
さらにルーフトップバーからは京都を一望できる眺望が。常盤さんも「一度来てみたかったので、念願かなって嬉しいです。」と想像以上の絶景に感動しきりでした。

番組内では常盤さんの和やかな表情や素敵な着物姿をじっくりと見られますし、さらにここでは紹介しきれなかった遊郭の建物をリノベーションした宿泊施設の紹介もあります。
ぜひ、番組をご視聴ください!