太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選第155回「岡山・瀬戸内市で豊富な海の幸と地酒を堪能」

酒×食

今回の舞台は岡山県、2回続けてお送りします。
最初に降り立ったのは瀬戸内市。海上交通の港として栄えた牛窓からスタート。
今回はどんな旅になるのでしょうか?

内容紹介

どこか懐かしさを覚える街並みや歴史を感じる建物が多く、風情がありますね。
少し足をのばしフェリーを使って「前島」を目指します。小高い丘を登るとそこには、「大坂城築城残石群」があります。ここから見る瀬戸内海もまた素晴らしい景色です。

夕暮れ時、いい時間になってきましたね。
今、一番好きな店と断言してもいいと言う太田さん。和食「小ぐり」ののれんをくぐります。1年来ないと、何か忘れ物をしたような気持になるそう。本当にこのお店が好きなんですね。

迷わずに選んだ最初の一杯は、柔らかなうまみが持ち味の「喜平 本醸造」
ふっくらとした甘みがあり晩酌にぴったりと太田さん。評判の突き出しは黄ニラ棒寿司に真子など旬の素材を活かした絶品揃い。どれもお酒が進みますね。

こちらはお品書きがとても多くて、何を選べばいいのか迷ってしまいます。
いくつかのお料理と、二杯目を注文。
こちらのお店で覚えたという「鯨正宗 純米酒」全国でもあまり見かけない銘柄。酒器もとても素敵です。

ゲタ煮付は食べるのがもったいないくらい、完成された一品。画面越しにでも分かるほどふっくらとした舌びらめですが、砂糖を使わず煮込み、素材の旨味を最大限に引き出した逸品。湯気まで美味しそう!

ここでは紹介しきれなかったエピソードもたくさんあります。そして、街並みの美しさやお料理のシズル感は映像で感じてくださいね。
ぜひ、番組をご視聴ください!

第155回「岡山・瀬戸内市で豊富な海の幸と地酒を堪能」はBS11+で配信中

タイトルとURLをコピーしました