今回の舞台は、下町情緒あふれる東京 月島・佃。
太田さんの居酒屋巡りの原点となった居酒屋のある町。再開発が進む新旧が調和したエリアで、今回はどんな旅になるのでしょうか?
内容紹介
月島、佃と散策していると、程よい下町の風情を感じながらも、その向こうにタワマンを望みます。江戸と東京が混ざったような風景と太田さん。佃を象徴する景色ですね。

そんな風景の中、いい香りが漂ってきましたよ。佃といえば佃煮、老舗の佃煮屋「天安本店」をのぞいてみましょう。
店先に20種類ほどの佃煮が並びます。店先で試食もさせてもらいました。
お酒がほしくなりますよね。

夕暮れになり、待望の居酒屋タイム。
今回は太田さんが今1番気に入っていて、生涯通い続けるであろう居酒屋、「手盃 蛮殻(てっぱ ばんから)」を訪れます。細裏路地に佇む古民家の二階にあるお店。

お酒は「ライト」や「ヘビー」など伝えると、店主の大野さんが選んでくれます。太田さんは「ライト」をチョイス。
出てきたのは純米酒「長珍」、辛口でキリっとした飲み口の愛知の地酒です。

手の込んだお通しの次に注文したのは「のびると鶏ハツニラオイル和え」。
シャキシャキとした音が聞こえてくるくらい新鮮なのびると鶏のハツをの合わせた独創的なお料理。
他にも、食べた人はハマるという「うなぎぬか漬け」。とてもユニークな組み合わせであと引く旨さ。鰻をぬか床に2日間漬けてから焼いていて、少しチーズのような風味も感じます。
そんなオリジナリティ溢れる料理の数々に、ますますこのお店が好きになった太田さんでした。
ここでは紹介しきれなかったエピソードもたくさんあります。そして、月島・佃の風景やお料理のシズル感は映像で見て、感じてくださいね。
ぜひ、番組をご視聴ください!