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6月から始まり、今月8月で最後となる「中国人気俳優特集」。
6・7・8月と3ケ月連続で中国の人気(イケメン)俳優の作品を紹介してきました。すでに知っていてファンの方も、これから知る方も、これを機会にさらに興味を持ってもらって、推しをたくさん見つけてくださいね!
特集の最後、トリを飾るのは・・・ヤン・ヤンです!
今週は「惜しくもランク外」(視聴ランキング入りは惜しくも逃しているけど、秀逸な作品を紹介するコーナー)に紐付けて、中国ドラマ「プラチナの恋人たち」を紹介します。
「シンデレラはオンライン中!」で大ブレイクしてからは、ずっと第一線で話題作に出続けていますね。中国では「国民男神」と呼ばれていて、イケメンっぷりは言わずもがなですが、どんな作品でも品格漂う男前な雰囲気を醸し出していて、、、目を奪われます♡
今回紹介する「プラチナの恋人たち」を見ていただければ、彼の魅力の虜になること間違いありませんので、是非楽しんでくださいね。
☆プロフィールはこちら☆
ヤン・ヤン(楊洋)
1991年9月9日生まれ。
2010年にドラマで俳優デビュー。その後、ドラマや映画に多数出演し、「シンデレラはオンライン中!」で大ブレイクを果たす。
主な作品:「ときめき 旋風ガール「シンデレラはオンライン中!」「黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~」
あらすじ紹介
絶大な人気を誇るトップスター女優のチアオ・ジンジンは、ネット上に流れた動画のせいでイメージキャラクターを務めるゲーム会社と契約終了の危機に。マイナスイメージ払拭に励んでいたところ、忘れられずにいた学生時代の初恋相手ユー・トゥーと偶然再会する。思いがけずトゥーにピンチを救われ、益々惹かれていくジンジン。昔から彼女の憧れの的だったトゥーは、宇宙開発技術者の夢を叶えてひたむきに努力していたが、経済的な問題から金融業界への転職を考えていた。理想と現実の間で葛藤する中、誰よりも自分の夢を応援してくれるジンジンと出会い、彼女が唯一の心の拠り所となっていくが…。
見どころ紹介
ただひたすらにヤンヤンがサイコーにカッコよく、ディリラバがサイコーに可愛い。
そんな2人を愛おしく思いながら見続ける、幸せになれる作品です。
まずはヤンヤン。
イケメン、仕事が出来る、ゲームも上手、頭もいい、声もいい、スタイルもいい、、、何も欠点が見つかりません。はい、優勝です。
ディリラバへの高まっていく感情をとても素直に表現していて、悩んでいる姿さえも男前。ただただカッコいい。

そして、ディリラバ。
無邪気でかわいい女優役がぴったりはまっていて、見た目はもちろんですが、中身がとってもチャーミング!ヤンヤンとのことで一喜一憂する姿を表情豊かに表現していて、背伸びせず等身大な姿でこちらまで笑顔になります。こちらもただただ可愛い。

とにかく変な三角・四角関係がなく、ものすごく嫌な人も出てこない、さらにはラブラインがこの2人だけという潔さ。2人を応援する、愛でる材料で固められています。
前半は片思いの切なさもあり、後半は両思いのラブラブなあらゆるシーンが用意されていて、癒される以外の言葉が見つかりません。
2人の会話がウィットに富んでいてここも刺さりますし、ヤンヤンの発する言葉には名言がちりばめられていますので、みんなでハートを撃ち抜かれましょう♡

前半はゲームが中心となるのですが、このゲームが2人の距離の縮め方のとてもいい役割を果たします。オンラインだからこその、対面したからこその、それぞれの良さを存分に利用しています。
またヤンヤンの仕事である宇宙事業に関してもかなり深堀して時間を割いているので、
感心する場面が多く、宇宙に興味津々です。最近日本でも民間ロケットの打ち上げが話題になっていますしね。

そして、ここでもまたリウ・ユーニン!!!
オープニング曲は彼の甘い歌声から始まります。胸高鳴らせ、ワクワクした気持ちで視聴を始められます。
その上、エンディングの曲もまた哀愁を誘うバラードで耳馴染みも良く、女性ボーカル(ララ・スー)の透き通った声が見終わった後、切なさの余韻に浸らせてくれます。

ラブだけでなく、夢をかなえるために色々な問題を乗り越えていく2人の心情を丁寧に描写し、月日を追いかけます。2人の気持ちに寄り添いながら、見守るような感じで見進めて下さい。鑑賞後、大切な人に笑顔を向けたくなるような、とても優しい気持ちになれますので、最後までお楽しみください。

相関図はこちら!

【筆者プロフィール】
M・K(BS11+ アジアドラマ担当)
中国ドラマをもっとみんなに見て欲しい一心で普及活動中。一番最初に見た中国ドラマは「月に咲く花の如く」「武則天-The Empress-」。この2作品にハマり圧倒され、今に至る。生きているうちに楊洋(ヤンヤン)に会うことが夢。
年間50作品以上を見続けているその情熱をこの記事に落とし込む。とはいえ、韓流も好き。BLも好き。「中国ドラマ>韓国ドラマ>BLドラマ」の順で推し。