太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選第156回「岡山・倉敷市で美観の風情と地物を堪能」

酒×食

今回は、前回から引き続き岡山県が舞台。
掘割と土蔵に歴史が薫る、年間300万人以上の観光客が訪れる倉敷。太田さんも何度も訪れている倉敷で、今回はどんな旅になるのでしょうか?

内容紹介

江戸時代から残り戦争を免れた古い町並みがとても魅力的。歴史とモダンさが合わさった情景の中、建物の1つ1つや、松の木1本に至るまで目を奪われる太田さん。興味が尽きません。

太田さんが必ず立ち寄りたかったという場所が大原美術館。
日本に初めて誕生した西洋美術館で、モネ、ピカソにルノワールなどそうそうたる巨匠の絵が並びます。太田さんを魅了し続けているエル・グレコ作「受胎告知」もここに展示されています。

少し日が陰ってきましたね、居酒屋タイムです。
今回は太田さんも初めて訪れるお店。蔵造りの佇まいに風情を感じる「馳走屋 菜乃花」。
どんな美味しいお酒と絶品料理に出会えるのでしょうか。

お店の外観だけでなく、店内も素敵で味わいがあります。
メニューを決める太田さんのワクワク感が伝わってきます。新しいお店って胸高鳴りますよね。
まずは倉敷の地酒「燦然」の燗で始めます。お料理は3品注文しました。

まずは「黄ニラと地だこのヌタ」から。
岡山県産の黄ニラは優しい香りがして、噛んだ時にシャキシャキと音が聞こえてきます。鮮やかな黄色を見ているだけで食欲をそそりますし、お酒も進みますね。

2品目は「ママカリの甘酢漬け」。
岡山の郷土料理で、ママカリとは「隣の家から飯(まま)を借りて食べるほど美味しい」という意味。
お料理とお皿がぴったりと感心しきりの太田さん。さっぱりと酸味もちょうど良いと、どんどん食べてしまいますね。

ここでは紹介しきれなかったエピソードもたくさんあります。そして、素敵な街並みやお料理のシズル感は映像で見て、感じてくださいね。
ぜひ、番組をご視聴ください!

タイトルとURLをコピーしました