各ドラマアワード16冠達成!男たちの絆と成長の物語!中国時代劇「蓮花楼」

ドラマ

© Beijing iQIYI Science and Technology Co Ltd. & H&R Century Pictures Co.,Ltd. All rights reserved.

7月に入ってもまだまだ続く「中国人気俳優特集」。
6・7・8月と3ケ月連続で中国の人気(イケメン)俳優の作品を紹介していきます。すでに知っていてファンの方も、これから知る方も、これを機会にさらに興味を持ってもらって、推しをたくさん見つけてくださいね!

今回は中国時代劇「琉璃~めぐり逢う2人、封じられた愛~」でブレイクを果たしたチョン・イーを紹介します。
時代劇の衣装がとっても似合いますよね。すっきりとした顔立ちで涼しげな目元が印象的。どこかつかみどころのないような、儚げさが母性本能をくすぐります。
そんな魅力をたっぷり感じていただける中国時代劇「蓮花楼」を配信します。2023年配信の中国時代劇の中でも最も評価された話題作です。

まずはアジア俳優名鑑からプロフィールをチェックしてみてくださいね!
☆プロフィールはこちら☆

見どころ紹介

“時代劇の神男子(古装男神)”とまで言われるチョン・イー。
どんな古装もなじみます。淡い落ち着いた色合いが特に似合います、仮面も似合う。
そして、チョン・イーと言えば「吐血」、私の周りでは勝手に愛情をもって「吐血王子」と呼ばせてもらっていますが、吐血のシーンがとても多いことで有名。この作品でも吐血シーンが色んなパターンで用意されています。

チョン・イーは毒に当たっていて明日にも死にそうなのに、めっちゃ戦ってるし、めっちゃ強い、、、などツッコミどころ満載ですが、それも中国時代劇あるあるで面白く見られます。また、アクションシーンは所作もカッコよく見惚れてしまいます。
体幹がしっかりしていて、ブレないので常に美しい。

そこに、笛飛声役のシャオ・シュンヤオが加わります。
チョン・イーとシャオ・シュンヤオが敵対してる上に、ツォン・シュンシーとシャオ・シュンヤオの仲が悪い。なので、言い争いも絶えないのですが、3人の調和がユーモアたっぷりで、こちらも見ていて楽しい。特に後半はじゃれあっているようなブロマンスが刺さります。

出てくる女性俳優が羨ましいくらいにみんな可愛いか綺麗。
特にチョン・イーの想い人喬婉娩役のチェン・ドゥーリン。病弱な役と相まって儚げな感じがぴったり。同性でも手を差し伸べたくなるような可憐さ。
そして、毒々しい化粧ですが、その奥の美しさは隠せない角麗譙役のワン・ホールン。チェン・ドゥーリンと真逆でとても強くて妖艶。

いつも書かずにはいられませんが、オープニングはハスキーさも持ち合わせ、高音が美しいリウ・ユーニンの1曲。彼の歌声は唯一無二というか、とても記憶に残ります。今回も少し切なさを感じる印象的な楽曲がこの作品にマッチしています。
最後に、タイトルにもなっている動く医館「蓮花楼」。コロンとした作りがかわいらしく、時々出てくる「狐狸精」と共に癒されましょう。

あらすじ紹介

武林の若き盟主で四顧門の門主・李相夷(りしょうい)は師兄・単孤刀(ぜんことう)を殺した金鴛盟の盟主・笛飛声(てきひせい)と対決するが、毒に侵され海に落ち消息を絶った。10年後、方尚書(ほうしょうしょ)の嫡男で天機山荘の後継ぎ、方多病(ほうたへい)が江湖の治安を担う百川院で捜査員の刑探に志願、ある使命を帯びて旅立つ。その道中で蓮花楼医館を牽いてさすらう医者・李蓮花(りれんか)と出会い…。

【キャスト】

チョン・イー、ツォン・シュンシー、シャオ・シュンヤオ、チェン・ドゥーリン、ワン・ホールン

一目でわかる相関図はこちら!

【筆者プロフィール】
M・K(BS11+ アジアドラマ担当)
中国ドラマをもっとみんなに見て欲しい一心で普及活動中。一番最初に見た中国ドラマは「月に咲く花の如く」「武則天-The Empress-」。この2作品にハマり圧倒され、今に至る。生きているうちに楊洋(ヤンヤン)に会うことが夢。
年間50作品以上を見続けているその情熱をこの記事に落とし込む。とはいえ、韓流も好き。BLも好き。「中国ドラマ>韓国ドラマ>BLドラマ」の順で推し。

※アジア俳優名鑑
出典協力:Cinemart

中国時代劇「蓮花楼」視聴はこちらから!

☆ツォン・シュンシーが気になる方はこの作品もおススメ

タイトルとURLをコピーしました