前回から引き続き舞台は高知県。
県内屈指の雄大な自然を有する、高知県四万十市。最後の清流といわれる四万十川に太田さんは思い出があるそうなのですが…今回はどんな旅になるのでしょうか?
内容紹介
澄み渡った美しい水流を眺めながら、向かった先は四万十川の川魚料理をいただける、季節料理「たにぐち」。お昼はこれと決めていた太田さん。そのお目当ては、、、天然の鰻です。天然と養殖は香りが違うとのことですが、お味はどうでしょうか?大好物の鰻に顔もほころびます。

そして、思い出の地を訪れます。
30年以上前に映画の撮影で美術監督として参加した時の撮影場所、口屋内沈下橋。清々しい風を体に受けながら、昔の記憶がよみがえり「夢の駆け巡った場所だな。」と思いを馳せました。

夜のとばりもおりてきましたね。
市内唯一のアーケード、天神橋商店街へやってきました。
気になるお店は色々とありますが、今日はここ「人情酒場 いわちゃん」でいただきます。地元でも評判のお店です。

最初は土佐の銘酒「酔鯨 純米酒 八反六十」から。
酒米に八反錦を使い、低温でじっくり醸した辛口です。

一晩軽く昆布〆した「赤足くまえびの刺身」に、四万十川で採れた「青サ天ぷら」を注文。
青さは揚げたてを塩と天つゆで頂きます。サクッとした歯ごたえで、香りが口いっぱいにひろがります。ご当地ならではの食材ですね。

ここでは紹介しきれなかったエピソードもたくさんあります。そして、四万十川の美しい景色やお料理のシズル感は映像で見て、感じてくださいね。
ぜひ、番組をご視聴ください!