太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選第157回「高知県高知市で絶品のカツオと歴史を堪能」

酒×食

今回の舞台は高知県、2回続けてお送りします。
あの坂本龍馬を生んだ高知県高知市。南国の穏やかな天気の中、今回はどんな旅になるのでしょうか?

内容紹介

高知市が好きな都市の1つの太田さん。雄大な景色と県民性が好きとのことですが、太田さんの今回の1番大きな目的は旬の味覚、高知県民のソウルフード「カツオのタタキ」を食べること。太田さんの酒の肴のナンバー1なのです。

そんな「カツオのタタキ」を求めて、高知の人気グルメスポット「ひろめ市場」へやってきました。
カツオのタタキの実演販売を見つめる太田さん。わらを焼いて大きな火柱が立ち上がります。表面をあぶることで風味が豊かになるのが特徴。炙りたてのカツオのタタキは美味しいのでしょうね。

すっかり日も落ちましたね。
今回のお店は高知55番街にあります。個性豊かなお店が軒を連ね、全部入りたくなりますね。
太田さんお目当てのお店は熱燗に力を入れているという「サケとサカナ ヒナタ」。

カツオとの相性を考えた店主のおすすめは島根地酒「扶桑鶴 特別純米」。
もちろん燗でいただきます。米の旨みを醸した熟成を感じる、ズシリと重い1杯です。

最初の1品は「ひと月熟成ナイラゲ漬け」
ナイラゲとはカジキマグロのこと、それを漬け込んで熟成させたもの。水分が抜けて生ハムのような上品な味わい。珍味に出会えましたね。

2品目は太田さんがお店に来てから届いたという本日獲れたてのカツオです。
鮮度抜群!贅沢にも目の前でさばいてもらい、焼切りでいただきます。
本日2回目の大好きなカツオに太田さんもご満悦。

ここでは紹介しきれなかったエピソードもたくさんあります。そして、素敵な街並みやお料理のシズル感は映像で見て、感じてくださいね。
ぜひ、番組をご視聴ください!

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