Vol-338 “知恵と情熱”で実現! 「ヤマハコミュニケーションプラザ」

バイク

今回は、過去から現在、そして未来へ向けてヤマハ発動機の製品や最新技術が展示されている「ヤマハコミュニケーションプラザ」(静岡県磐田市)を中野真矢が見学!
往年のレーシングマシンや伝説の名車たち、そして注目のYZF-R1(2025年モデル) を見て回ります!さらにYZF-R1のプロジェクトリーダーを務めるヤマハ発動機の長野拓也さんと中野さんとの“意外な関係”も明らかに…。感動の秘話は必見です!

ヤマハの歴史に触れる

ヤマハ発動機のルーツは、オルガン制作。ブランドロゴは、音楽のチューニングに使う音叉を三つ重ねたデザインです。
1955年に誕生した第一号モデル「YA-1」(赤トンボ)はもちろん、1973年全日本選手権トライアル大会 初代チャンピオンマシン「TY250 Competition Spec」まで、歴史を物語るマシンが勢ぞろい。
往年のレースマシンがずらりと並び、今にも走り出しそうな迫力です。

製品の進化を体感!

展示は1955年から年代ごとに並んでおり、まさに「タイムトラベル」。
・YA-1に続き発売されたYB-1(1955)
・レーサーレプリカブームに登場したFZ400R(1984)
・幅広い世代に愛されたロングセラー「SEROW」(1985)
・パワフルな走りで世界中から支持を集めたVMAX(1990)などなど
どれも時代を彩った名車ばかり。ヤマハファンにはたまらない空間です!

最新モデル・YZF-R1(2025年)

注目はやはり、最新のYZF-R1!最大の特長は新たに採用された「ウイングレット」。中野さんも「むちゃくちゃ迫力ありますね」と思わず声を上げるほどです。
このウイングレットは、全日本ロードレース選手権で活躍する、中須賀克行選手にテストしてもらい開発を進めたそうです!

プロジェクトリーダー長野拓也さんとの秘話

さらに驚きの事実も。YZF-R1のプロジェクトリーダー・長野拓也さんは、中野さんの大学時代の同級生!モーターサイクル部で共に夢を語り合い、中野さんが「世界で戦えるバイクを作って」と長野さんに伝えたこともあったそうです。
引退を発表した時の長野さんの想い、そしてYZF-R1開発に込めた情熱…。本編ではここでしか聞けない貴重なトークが展開されます。

ヤマハコミュニケーションプラザの魅力はバイクだけじゃない!

ヤマハコミュニケーションプラザでは、バイクだけでなくマリン製品や自動車用エンジンなど、多彩な展示も体感可能。世代を超えて楽しめるスポットです!

本編ではここで紹介した以外にも、まだまだ多くのマシンが登場。ヤマハファン必見の内容をぜひご覧ください!
見どころ満載のVol-338「“知恵と情熱”で実現! ヤマハコミュニケーションプラザ」BS11+にて配信中!

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