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6月から8月は「話題作特集」と題して数ある中国ドラマの中から注目作品を紹介していきます。時代劇、ラブストーリー、ファンタジー、サスペンスなど、お気に入りの作品を見つけてくださいね。
今回お届けするのは中国時代劇「慶余年~麒麟児、現る~」。来週に中国時代劇「慶余年2~麒麟児、挑む~」を紹介しますので、まずは前作の謎が謎を呼ぶストーリーの緻密さにハマってくださいね。
あらすじ紹介
難病で命を落とした青年が、現代人としての記憶を持ったまま古代にタイムスリップ。南慶国司南伯・范建の隠し子・范閑として転生する。京都(けいと)から遠く離れた町で、幼い頃から武術や毒の知識などを叩きこまれて育つ范閑。立派な青年となった頃、京都からの迎えがやって来る。道中、何者かに命を狙われながらも、范家にたどり着く范閑。そこで范建から、殺された母の商売「内庫」が皇室に管理されていると聞かされる。「内庫」は皇室にとってカネのなる木。その管轄権を手中に収めるため、時の皇帝・慶帝から、范閑は「内庫」を管理している長公主の隠し子・林婉児と結婚するよう命じられる。しかし范閑は、京都に向かう途中の廟で、鶏の足をかじっている美女に一目惚れしていた。皇帝から賜った婚姻を退けようとするが、実はその美女こそが林婉児。互いの正体を知らない2人は……。
【キャスト】
チャン・ルオユン、リー・チン、チェン・ダオミン、シン・ジーレイ、シャオ・ジャン
見どころ紹介
難病で命を落とした青年が、現代の知識を持ったまま戦乱の世に転生して大活躍。王朝の権力争い×ミステリー×タイムスリップ×コメディと盛りだくさん。

まずはチャン・ルオユンの素晴らしい手腕につきます。頭脳明晰で正義感の塊に加え、さらに一途な愛がとっても響きます。惚れ惚れする場面が多く、完全無欠に見えて、たまに間が抜けているところが愛おしい。

そんなチャン・ルオユンのお相手は、リン・チー。嫌味のない美しさ。少し天然なお嬢様っぽさもいい味を出しています。2人の恋模様は、最初は素性の知らないまま出会う…というよくあるパターンなのですが、そのもどかしさ・じれったさがキュンキュンの連続で存分に楽しめます。

そして、特筆すべきはベテラン俳優たちの怪演です、圧巻です。その筆頭の皇帝役にチェン・ダオミン。戦乱の皇帝独特の残忍さと狡猾さの中にある熱い情。これが人間味を引き出し、鷹揚な器の大きさを感じさせ、本当に目が離せない貫禄の演技です!

特に、チャン・ルオユンと皇帝のやり取りは見ごたえ十分です。
そんな陛下の他にも、古狸たちの争いも見もので、腹の探り合い・騙し合いの連続。さらに、若き王子たちの後継者争いも気になります。

出演者が多いのですが、1人1人のキャラクターが立っていて、それぞれにしっかりと物語があるので、飽きません。もう、この作品、欠点が見つかりません!

そして、シャオ・ジャンですよ!
やはり雰囲気があります、出てきて一瞬で目を奪われます、とても魅惑的。どの辺りから出てくるのかワクワクしながら見進めてくださいね。

一目でわかる相関図はこちら

【筆者プロフィール】
M・K(BS11+ アジアドラマ担当)
中国ドラマをもっとみんなに見て欲しい一心で普及活動中。一番最初に見た中国ドラマは「月に咲く花の如く」「武則天-The Empress-」。この2作品にハマり圧倒され、今に至る。生きているうちに楊洋(ヤンヤン)に会うことが夢。
年間50作品以上を見続けているその情熱をこの記事に落とし込む。とはいえ、韓流も好き。BLも好き。「中国ドラマ>韓国ドラマ>BLドラマ」の順で推し。
中国時代劇「慶余年~麒麟児、現る~」視聴はこちら!
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